計画の5原則を活用しましょう。
何事も行動を起こす前には、十分に計画を練ってからの方が、
進捗状況の確認や課題の把握ができるので、効率的に前に進めます。
特に、ネット事業に向き合う場合には、
常に自分の立ち位置を知っておく必要があります。
パソコンに電源を入れて、Yahoo!やGoogle、msnなどにアクセスした
瞬間にワープします。
それはまるで果てのない曠野の中に足を踏み入れたのと
全く同じ状況といってよいでしょう。
現実の世界では、太陽や星の位置を頼りに、
一歩を踏み出すことが可能かもしれません。
しかし
次から次へと映し出されるアイコンや
惹きつけるコピーをクリックしていくと ・ ・ ・
気が付いた時には、情報という砂塵の中で、
自分が今何処にいるのかさえ分からなくなって
いるということは、誰にでも往々にして起こり得ることです。
前に進むどころか、成果にも結びつかずに、
時間だけが無駄に流れていきます。
だからこそ、自分が進むべき道を明確にしておくことが大切なのです。
自分は一体、何がしたいのか ?
それを実現するためには、どのような手段で ・ ・ ・ ?
それはいつまでに ・ ・ ・ ?
行動を起こす前には、「計画の5原則」に則って計画をつくり、
実行することが大切です。
計画の5原則
1.具体的であること
2.実現可能であること
3.期限付きであること
4.ポリシーが明確であること
5.測定可能であること
この「計画の5原則」、子供の夏休みの宿題から会社のプロジェクトまで
何にでも活用できます。
注)
1.細分化するほどに、既に達成したような満足感?が得られます。
2.ネット事業の場合には、あまりにも大きな目標を立てすぎて
現実とのギャップに苦しんだり、途中でリタイヤしたりする危険があります。
3.此処、大事です。
初心者の場合は特に、期限を1年とかに設定したりします。
ハッキリ言って、これでは成功は難しいです。
理想は3日間、長くても1週間 ・ ・ ・
詳しくは、他の機会に説明させていただきます。
4.効率的で効果的、最短コースを選ぶことが大切です。
万一、測定できないということは、
目標が具体的な内容でなかったか、まったく前進してないかの
いづれかです。
コメント